2階級制覇狙う寺地拳四朗が練習公開 「エネルギーためた状態で試合臨める」_蔵 の 街 スポーツ
时间:2024-11-15 11:21:34 出处:百科事典阅读(143)
◆プロボクシング ▽WBC世界フライ級(50・8キロ以下)王座決定戦12回戦 同級1位・寺地拳四朗―同級2位クリストファー・ロサレス(10月13日、2階級制東京・有明アリーナ)
前WBAスーパー&WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)統一王者でWBC世界フライ級1位・寺地拳四朗(BMB)が27日、覇狙練習拠点の東京・練馬区の三迫ジムでの練習を公開。う寺で試蔵 の 街 スポーツ「勝てる自信がついている」と2階級制覇に力を込めた。地拳
この日はシャドーボクシング、朗が練習ウィービング、公開ミット打ち、エネルギーためためるサンドバッグ打ち各1ラウンドで軽快な動きを披露。状態指導を受ける三迫ジム・加藤健太チーフトレーナー相手のミット打ちでは、合臨力強いパンチを打ち込んで見せた。2階級制「すごく良い感じに仕上がってきている。覇狙調子は上がってきていて、う寺で試スパーリングも先週に比べてメチャクチャ良くなってきた。地拳勝てる自信がついている」と拳四朗。朗が練習今年1月、公開蔵 の 街 スポーツカルロス・カニサレス(ベネズエラ)を2―0の判定で破ってライトフライ級の統一王座を防衛したものの、その2日後に、痛めた右拳の手術を受けた。「今は違和感なく、本気で殴れている」と不安は全くない。
対戦相手の同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)は2018年4月に前日計量で失格となった比嘉大吾に9回TKO勝ちで初黒星をつけた元世界王者。当時の検診では身長169センチ、リーチ181センチと記録されており、身長164センチの拳四朗よりも体格がいい。そのため、スパーリングではロサレスを想定した相手を選ぶことから2階級上のバンタム級選手を中心に、ここまで2か月で約170ラウンドを消化した。「バンタム級相手だと、やはり体は大きいし、パワーも違う。自分にパワーが付いたとか分からない」と拳四朗は話したが、加藤トレーナーは「(スパーリングの数は)多いかなとは思ったけど、弱音を吐かずにこなしてきた。かなりハードだったが、ケガなくやりきれたのは大きい」と大きな手応えをつかんだ様子だ。
階級を上げることで減量も楽になった。「前回の試合のアップ時に、息が切れていた。結構(減量に)ムチャしていてエネルギーがないんだなと思った。食べないと頭も回らないので、ライトフライ級のこの時期に比べると楽になった」と加藤トレーナー。脂肪を落としながらも、しっかり食事をとることができるようになった拳四朗は「エネルギーがたまった状態で試合に臨める。どれだけ違うんやろ。楽しみ」と期待感を膨らませた。
国内プロボクシング史上最大級となる7大世界戦を含む10月13、14日の2日間興行ではWBA王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)、WBO王者アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)と、将来の統一戦相手となる選手たちも防衛戦を行う。「他の試合は意識している。結果も楽しみにしたい」という拳四朗。勝てば世界戦15勝目となり、並んでいた元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高を抜いて井上尚弥(大橋)、井岡一翔(志成)に続いて日本人世界王者では単独3位となる。だが、「全然気にしていない。勝てば自然と増えていくかなという感じ」と拳四朗。まずは2階級制覇を果たし、その先に「4団体王座統一を目指したい。ベルトを集めたい」という。さらに先には「スーパーフライ級(52・1キロ以下)まではいけると思う」と夢を広げた。
戦績は32歳の寺地が223勝(14KO)1敗、29歳のロサレスが37勝(22KO)6敗。
試合はPrime Videoでライブ配信される。
続きを読む猜你喜欢
- 玉木代表、連日の会見はピリピリムード プライベート質問NG要請も記者から質問相次ぎ「脇が甘かった」
- 【東都大学準硬式野球】中大が快勝 先発・木藤が好投
- 浦和、リンセン&グスタフソンが先発! 原口元気はベンチスタート…4連敗から脱出へ
- ドルトムント香川以来!南野拓実がCL2発 憧れの大先輩「今季で抜きたい」日本人最多通算4発も並んだ
- 石田スイ「超人X」×秋山黄色、コラボ楽曲を単行本11巻発売日に配信リリース(コメントあり)
- 【大学野球】青学大が初のリーグ戦4連覇達成
- VSメジャー予備軍 巨人・西舘勇陽&又木鉄平がプエルトリコ・ウィンターリーグで武者修行
- 立山砂防軌道に乗車したり足尾銅山を訪れたり…全国を旅する配信者姉妹描いた旅マンガ
- 「おかしな魔法洋裁店」お菓子みたいにかわいいドレスが着たい、そんな夢が叶うお店(試し読みあり)